愛知県での不動産投資ってどうなの?
BLUE BOXって会社が良いらしいけど、評判は?
今回は、このような疑問にお答えします。
不動産投資歴10年、売却経験あり
2024年現在も投資物件を保有中
購入・売却資料・通帳なども当ブログで公開中
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愛知県の不動産投資について調べても、ネットで得られる情報は企業の集客用に作り込まれたサイトばかり。
今回は、その実態を知るため、実際にBLUE BOXを利用して愛知県で不動産投資を始めたSさん(40代・男性)にインタビューしました。
BLUE BOX(株式会社ブルーボックス)は、愛知県に根ざした不動産会社でして、賃貸仲介・建物管理の実績は30年以上。
実店舗で入居者・入居希望者の声を拾ってきたことから、不動産投資においては入居者付けを強みとしております。
当ブログでは不動産投資の中でも都心の中古ワンルーム投資を推奨していますが、
愛知県の不動産投資体験談の寄稿は初めてです。
それでは、早速Sさんの体験談を見ていきましょう。
こんにちは、2022年1月から、BLUE BOXで中古ワンルームマンション投資を開始したSです。
〜私の中古ワンルーム投資レポート概要〜
①購入・管理
購入会社:BLUE BOX
管理会社:BLUE BOX
②物件情報
立地 | 愛知県 名古屋市 昭和区 |
購入価格 | 200万円+手付金20万円 |
家賃 | 22,600円(サブリース賃料) |
月々の支出 | 17,430円(サブリース管理費・修繕積立金) ※現金一括購入のため、ローン返済はなし |
年間収支実績(2023年) | 248,000円 年間収入(家賃・共益費):381,240円 年間支出(ローン返済・管理費・固定資産税・修繕費):133,240円 |
私は、BLUE BOXで二区分購入していますが、上記は一区分の情報です。
本編では私の投資体験談と感想を紹介していきます。
中古ワンルーム投資を始めた背景
私の投資の歩みは、株式トレードと不動産投資から始まりました。
最初は株式市場での取引と、不動産に投資することで資産形成を目指していました。
しかし、後にFXや仮想通貨に手を出しましたが、予想以上にリスクが高く、
精神的にも大きな負担となりました。
その結果、断念。
現在は、再び株式トレードと不動産投資に集中しています。
特に、コロナ下の当時は価格が低迷していたワンルームマンションに投資することを決めました。
その選択は功を奏し、現在では物件の価格が上昇しているので精神的にも安定して毎日を過ごしています。
今では高校教師としての収入を活かし、マンションを複数室所有し、駐車場も複数台所有する投資を行っています。この投資により、年間家賃収入は最大で500万円に達しています。
高校教師の安定した収入と不動産投資の収益を組み合わせることで安定した資産形成が可能となり、これらの経験から大きな金額ではリスク管理と長期的な視点が投資活動において重要であることを改めて実感しました。
BLUE BOXで投資を始めた経緯
ここでは、私がBLUE BOXで投資を始めた経緯について紹介します。
BLUE BOXを知ったきっかけ
職場の同僚であり、友人の紹介です。
BLUE BOXに決めた理由
実はサブリース物件について最初は不安もありましたが、情報収集やアドバイスを得ながら仕組みを理解しました。
アパマンプロパティーという管理会社との契約を結び、彼らに管理業務や入居者募集を任せることで、私はほとんど手間をかけずに収益を得ることができました。
結果として、サブリースのワンルームマンション投資は私にとって非常に有益なものとなりました。毎月の家賃収入が安定し、管理の手間が軽減されたことで、他の投資やプライベートな時間にも余裕が生まれました。
私はもともとファミリータイプを4室所有しており、その経験から友人に不動産投資を教えていました。その友人が自身で物件を探し出した物件がこのワンルームマンションで最初の物件価格が360万円でした。
しかし友人の鬼の指値により220万になり、表面利回りが12%を超える魅力的な物件となりました。
残念ながらその友人は手持ちの現金がなく融資もつかなかったため、私が現金一括で取引を譲ってもらったのがきっかけです。つまりは「棚から牡丹餅」状態ですね。
投資を始めるときに不安だったこと
このワンルームマンションを購入するときには、すでに4室のファミリータイプの分譲マンションを所有していたので、あまり不安は感じませんでした。
しかし不動産投資を始めた頃、最も不安だったのは
「初期投資と収益のバランス」でした。
マンションや駐車場を購入するには当時の私にとっては膨大な資金が必要であり、そのリスクを考えると慎重にならざるを得ませんでした。
また、不動産市場の変動や入居募集の難しさも心配でした。投資した物件が長期間空室であった場合、収益が得られない可能性もあり、そのリスクに対する不安もありました。
初めての融資でサインをするときには手が震えていたのを憶えています。
しかし、様々な情報収集やアドバイスを得る中で、リスクを最小限に抑える方法や適切な物件選びの重要性を学びました。
そして、高校教師としての安定した収入もあることから、最大リスクもお小遣いの範囲で吸収しつつ不動産投資を始めることができました。初めは不安もありましたが、着実な収益を得ることができた経験から、不動産投資の魅力と安定感を再確認することができました。
BLUE BOXの中古ワンルーム購入の流れ
一般的な通常の流れでした。友人が一通り分析していていてたので決断は早かったです。
業者に連絡する前に、まずはグーグルマップとグーグルアースで立地を確認。
この物件は名古屋大学と南山大学周辺エリアであり、学生たちの活気に満ちた雰囲気であふれています。
多くの学生が通学や生活のためにこの地域を選び、地域経済や文化にも多大な影響を与えています。
また、学生向けの飲食店やカフェ、書店、アミューズメント施設などが点在し、若々しいエネルギーに満ちた街並みが広がっています。
さらに、学生たちの生活を支える施設も充実しており、安価な賃貸住宅や学生向けのアルバイト求人、スポーツジムや図書館などが豊富に揃っています。また、地域住民と学生たちが交流する場として、地元のイベントやコミュニティ活動も盛んに行われています。
私も友人も愛知県で生まれ育ち、その友人自身が南山大学を卒業しており、地の利もありました。
なのでこの物件は現地に行って、実際に目で確認はしていません。
そうした背景から比較的早く投資判断に至りました。
取引としては友人から業者に電話をしてもらい、その電話を受け取り、その場で契約日程の調整。
直接業者の事務所で会った日に契約して、頭金の支払い終了。
2回目に顔を合わせた時には銀行での決済と引き渡しでした。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をして良かったこと
・良かったこと①:安い物件価格なのに説明が丁寧
・良かったこと②:担当者本人も個人で不動産投資をしていた
・良かったこと③:ポータルサイトに出る前の別件情報を流してくれる
上記3点が良かった点です。それぞれの理由を解説します。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をして良かった点①:安い物件価格なのに説明が丁寧
不動産を購入するとき、丁寧な説明は本当に大切です。
不動産業者の中には、物件価格が低いと顧客に対しての扱いが雑になる人も少なくありません。
しかし今回の不動産業者の担当者は最初の物件を検討する際、私に対して物件の場所や周辺環境、建物の構造や設備、そして価格や支払い方法など、非常に詳細な説明をしてくれました。
特に、購入に伴う費用や将来的なリスクについても親身に説明してくれたことが印象的でした。
そのおかげで私は初のサブリース物件に関する基本的な知識を理解し、様々なメディアで怪しいといわれていたサブリース物件の購入に自信を持つことができました。そして、後々になってもその説明のおかげでトラブルに巻き込まれることなく、安心してサブリース物件の購入を続けることができました。
以上の理由から、丁寧な説明は不動産投資を始める上で欠かせない要素だと感じています。
次項でも述べますが、不動産投資メインの担当者だったので滞りなく引き渡しまで進みました。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をして良かった点②:担当者本人も個人で不動産投資をしていた
不動産を購入する際、担当者が個人で不動産投資をしていたという事実も、私にとって非常に心強いものでした。
その担当者は、不動産投資の経験を活かして、私に対して非常に具体的かつ専門的なアドバイスを提供してくれました。彼は自らの経験を交えながら、将来的に私がリッチになった時にオススメの物件の選び方や投資のリスク管理について丁寧に説明してくれました。
セミナー情報、銀行の融資動向、私に合っている戦略などで話が弾みました。一棟アパートやマンションの利点と向いている属性。キャッシュリッチな人向けの海外のホテルの投資など、上流階級の富裕層がどのような投資をしているか・・・など、興味深い話が聞けました。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をして良かった点③:ポータルサイトに出る前の別件情報を流してくれる
メールでの情報は不動産市場や特定の地域の動向、さらには投資に関連する法律や税金についての最新情報でした。これらの情報は、不動産投資をする上で欠かせない知識を提供してくれました。
具体的には、不動産の需要や供給のバランス、地域の開発計画、周辺施設の整備状況などが含まれていました。また、法人化した場合の税制改正や投資に関する最新の法律情報も含まれており、これらの情報を知ることで、投資のリスクを適切に評価することができました。
実際、ホームページ、楽待、アットホーム、スーモ、不動産投資連合体、Yahoo!不動産などの情報サイトに掲載前にされる一棟アパマンの物件情報をメールで流してくれます。決断と行動が早ければ、購入に至っていたのですが・・・。自分が如何にチキンかを思い知らされています・・・。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をしてダメだと思った点
この取引では特にダメな点は特にありませんでした。
なのでここから2室目も購入しています。
BLUE BOXで中古ワンルーム投資|本音でQ&A
- これまでに想定外の支出はありましたか?
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浴室内の換気扇の故障で40000円、そのあとすぐに浴室内電気スイッチが故障したとの連絡での業者派遣料4400円(結局は不具合は見つからず)
スイッチ故障について「通常は換気扇を直した業者のアフターサービスを利用するもの」と申し立てたが、管理会社のアパマンプロパティーは「既に清算済み」とのとの回答。「次回から気を付ける」ということで、私は不服ながらも手打ち。
- 最長の空室期間
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サブリースなので入居者入れ替え月の1か月分のみ
- これまでの繰上げ返済の回数と額
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現金一括なのでなし
BLUE BOXで中古ワンルーム投資をした感想:まとめ
私の投資の歩みは、様々な試行錯誤を経て、最終的に株式トレードと不動産投資に集中することでまずまずの成功を収めました。
最初は株式市場と不動産に資産を投入し、資産形成を目指していました。
しかし、FXや仮想通貨に手を出した際には、高いリスクと精神的な負担に直面し、これらの投資を断念せざるを得ませんでした。
その後、再び株式トレードと不動産投資に焦点を絞り、特にコロナ全盛期は低価格のワンルームマンションへの投資が大成功しました。
高校教師としての安定した収入と不動産投資の収益を組み合わせることで、安定した資産形成が可能となり、年間家賃収入は最大で500万円以上に達しました。
友人に不動産投資のアドバイスをし、その友人が物件を探していた際には、手持ちの現金で物件を取得する機会も得ました。「自分の知っていることを他人に教えることには、とてもメリットがある」と納税日本一の斎藤ひとりさんもおっしゃっていますが、まさにその通りです!
初めての融資には不安もありましたが、情報収集やアドバイスを得ながら、リスクを最小限に抑えつつ不動産投資を始めることができました。着実な収益を得た経験から、不動産投資の魅力と安定感を再確認し、今後も「慎重でありながらも楽天的」に投資を続けていきたいと思います。
当ブログの管理人が利用している不動産会社は日本財託↓